1.はじめに |
「ピンポン」というと卓球、あるいはTVゲームを連想しますが、昔はやった「ピンポン・ダッシュ」の「ピンポン」という、呼び出し装置を作ってみました。これで自宅で遊べます。(苦笑)
2.ハードウェア |
PSoCの8ピン・デバイスの「CY8C27143−24PXI」を使用しました。
使用部品の数がなるべく少なく、簡単に製作できるようにしました。
動作説明:PWMモジュールを2つ使い矩形波を発生させ、それをPGAモジュールで受け徐々に減衰させます。
そして、2つのBPFにてサイン波に変換しスピーカーを駆動させます。
また、電池駆動も出来るように、スリープを使用し、3V駆動時の待機消費電流 約2.2μAを実現してます。
動作電圧 3.0V〜5.5V 待機時消費電流 約2.2μA(3.0V)〜3.6μA(5.0V)
回路図
3.ソフトウェア |
PingPong(CY8C27143) PSoC Designer 5.3 ICC V7.05 でコンパイルしております。
【 2012/10/09 】 PSoC Designer 5.3 に対応しました 。
4.さいごに |
まだデジタル・アナログブロックも空きがありますので音色をかえたり、エコーをかけたりも可能かと思います。オルゴールなんかも可能ですね。
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※Cypress、サイプレス社のロゴおよびPSoCはサイプレス セミコンダクタ社の登録商標であり、
PSoC Creator,PSoC Designer、PSoC Express,および Programmable System-on-Chip はサイプレス セミコンダクタ社の商標です。
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