PSoC Designer をインストールすると C言語での開発ができます。
LCD をつないで、簡単に表示させることができます。LCD ユーザーモジュールには表示のための
API が用意されています。
C Prototype:
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説明
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LCD_PrString | void LCD_PrString(CHAR * sRamString) | RAMベースの文字出力 |
LCD_PrCString | void LCD_PrCString(const char * sRomString); | ROMベースの文字出力 |
LCD_PrHexByte | void LCD_PrHexByte(BYTE bValue); | 8BitのHEXに変換し出力 |
LCD_PrHexInt | void LCD_PrHexInt(INT iValue); | 16BitのHEXに変換し出力 |
ちょっとした、表示だけでしたらこれでもいいですね。
表示例
lcd_test.zip PSoC Designer 5.0 SP6 ( CY8C27443-24PXI ) ICCM8C にてコンパイルしてあります。
『printf関数』を使うといろいろと表示できそうです。
さっそくやってみましょう。
ビルトするとエラーが・・・・・・
『 printf 』 を使うときは 'pointer to char' にしなさい。 ・・・・そうですか orz
stdio.h の中を見ますと
『cprintf 』 があります。 ・・・・ やってみましょう。 『 printf 』 を 『 cprintf 』 に 換えてみます。
またまた エラーです。「 '_putchar' が見当たらないよ 」。ハイハイ。「 putchar ( ) 」 を作成してみます。
『 F6 』 キーを押して Generate/Build エラーがなければ、『 Ctrl + F10 』 を押して PSoC にかきこみます。
表示例1
無事に表示できました。
lcd_test1.zip PSoC Designer 5.0 SP6 ( CY8C27443-24PXI ) ICCM8C にてコンパイルしてあります。
『 Project 』 から 『 Create local.mk 』 を開き、次の文を追加します。
『 CODECOMPRESSOR:=$(CODECOMPRESSOR) -lfpm8c 』
表示例2
lcd_test2.zip PSoC Designer 5.0 SP6 ( CY8C27443-24PXI ) ICCM8C にてコンパイルしてあります。
LCDにカタカナを表示することができます。
msg1[ ] = { 0xd3,0xb0 ・・・・ のように手作業でASCIIコードに変換するとうまく表示できます。
表示例3
lcd_test3.zip PSoC Designer 5.0 SP6 ( CY8C27443-24PXI ) ICCM8C にてコンパイルしてあります。
※Cypress、サイプレス社のロゴおよびPSoCはサイプレス セミコンダクタ社の登録商標であり、
PSoC Creator,PSoC Designer、PSoC Express,および Programmable System-on-Chip はサイプレス セミコンダクタ社の商標です。
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